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専用設計空調
透析センターで多く寄せられるクレームの一つは、空調の風が直接患者様に当たることによる『暑い』『寒い』でした。
そこで当クリニックでは、少しでも透析の時間を快適に過ごしていただけるよう、埋込型エアコンを採用することで空調の風が直接患者様に当たらないようにし、改善を図っています。
従来の空調(四方向エアコン)
画像の従来の空調は四方向に風が吹いているため、ベッドに向けて風が直進しています。
冷房(夏期)は寒くなったり、暖房(冬期)は熱くなったりしますので、温度管理の調整が難しくなります。
また、患者様が肌乾燥になったり、体調が良くない方もいらっしゃいますので、快適に過ごせません。
当院の空調(二方向吹出口)
画像のように埋込型エアコンを採用して、ベッドの方面に風が直進するのを避けるように改善しました。
患者様の身体に直接風が当たらなくて済むことになり、より快適に過ごせるようになります。